【イベントレポート】インターペット2023に行ってきた!

【猫関連イベント・ペット関連展示会・見本市】猫イベントに行ってきましたレポート
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「インターペット」に参加するメリットは何か?どんなイベントなの?

イベントって行ってしまえば楽しいのですが、参加費や交通費も時間もかかります。「ちょっと気になるけど腰が重いな〜」って気持ちもあるかもしれません。(私はあります・苦笑)

行くかどうか迷うってとき、あらかじめ多少でも自分やうちのコに合ったイベントかどうか知れるといいですよね。

人混みは苦手、そんなにフットワークが軽いわけではない私がインターペットに参加し続けている理由を書いてみたいと思います。

  1. 今年で3回目の参加となった私が「インターペット2023」のメリットと魅力をレポートします!
    1. 「インターペット」は「人とペットの豊かな暮らしフェア」をテーマとした日本最大級のペットイベント
      1. 「インターペット2023」へのアクセス方法は便利。東京会場は今回も「東京ビッグサイト」
      2. インターペットに参加して得られる主なメリット
      3. インターペットのデメリットとその回避方法
      4. インターペットはどんな人におすすめのイベントなの?
  2. インターペットの参加費はいくら?
    1. コロナ禍前まであった「前売り券」がなくなって実質参加費が値上げされていた
  3. 「インターペット」へ参加する時間帯は何時ごろがよいのか?
    1. 「じっくり周りたい人」は終日券がオススメ
    2. 「ちょっとのぞいてみたい人」は午後券がオススメ
    3. 「超お得なマル秘の裏技?」を使いたいなら「最終日の午後券」がオススメ
  4. 参加していた出展ブースを一部ご紹介します
    1. 保護猫・保護犬さんのブースも。様々な展示もあり個性豊かなお祭りの雰囲気
  5. 「インターペット2023」の戦利品たち。今回もたくさんの無料サンプルをゲット!
    1. 今年もたくさんの企業が無料サンプルを配布
    2. 個人的に買ってよかったお買い得ペットグッズ
  6. 「インターペット2023」も行ってよかったと思える大満足のイベントでした!

今年で3回目の参加となった私が「インターペット2023」のメリットと魅力をレポートします!

「インターペット」は「人とペットの豊かな暮らしフェア」をテーマとした日本最大級のペットイベント

2011年にスタートしたこのイベントは2023年で12回目の開催を迎え、年々その規模を拡大しています。今回はペット産業以外の異業種からの出展もさらに増え、人々の生活にとってペットがますます重要な位置付けになってきたことを実感しました。

「インターペット2023」へのアクセス方法は便利。東京会場は今回も「東京ビッグサイト」

会場は今回もいつものビッグサイトでした。アクセス方法も公共機関(電車・バス)が乗り入れており、事前に駐車券付きチケットを購入すれば自家用車での乗り入れも可能です。

インターペットに参加して得られる主なメリット

「インターペット2023」で3回目の参加となった私がこのイベントに感じているメリットを下記にあげてみます。

  • いち早くペットに関する情報を得られたり、新製品を試せる
  • 無料サンプルなどのお試し商品配布がある
  • ペットフードやペット用品を格安で購入できる
  • 動物に関する知識や経験が豊富な有識者などのトークイベントやセミナーが開催されており、楽しく学びながらペットへの理解を深められる
  • ペット業界の出展者と直接話す機会があり、ペットフードやペット用品のメーカーへ直接レビューを伝えることができる
  • ペットフードの選び方やペット用品の使い方などについて、直接専門家やメーカーに相談できる
  • ペット保険を検討している場合はその場で自分に合った商品を相談できる
  • ペットについての困りごと(健康状態、病気・疾患、飼育方法など)について専門家に相談できる
  • 世界中の様々な国のペットフードやペット用品を試せる
  • たくさんのご家庭の幸せなペットさんたちと会える
  • ペットを取り巻く環境やさまざまな問題について、あらためて考える良い機会になる

インターペットのデメリットとその回避方法

メリットがあれば必ずデメリットもある…ということで「インターペットのデメリット」についてと、これらのデメリットが解消できるのかも考えてみました。

  • チケット代、交通費がかかる
  • 混雑していて時間帯によっては人混みがしんどい
  • 人気のあるセミナーやトークショーは席がすぐに埋まってしまう、混雑する
  • 計画的にブースを回らないと無料サンプルがなくなってしまう

チケット代は今年から前売りが無くなり1500円(前日券)or700円(午後券)の2択になりました。チケット代と交通費をかけてまで行くメリットがあるかどうか、また混雑のピークや無料サンプル配布についてが気になる方は下記「参加費・時間帯」の項目をご覧ください。

インターペットはどんな人におすすめのイベントなの?

インターペットってどんなイベント?私やうちのコにも合うかな?と思われた方もいるかもしれません。下記に1つでも当てはまれば参加するメリットはあると思います。

  • できるだけお得なペット用品や掘り出し物を見つけたい
  • 無料サンプルをたくさんゲットしたい
  • ペットに関する新商品をいち早く試したい
  • 可愛いうちのコと一緒にイベント参加したい
  • 会場でたくさんの犬さん・猫さん&小動物さんに会いたい
  • ペットに関するセミナーで専門家の話を聞いてみたい
  • 動物たちのことをもっと知りたい、知識を身につけたい
  • 保護猫、保護犬、盲導犬などアニマルウェルフェアや動物との共生に関心がある
  • ペットイベントを堪能しつつ、ちょっと美味しいものも食べたい

インターペットの参加費はいくら?

コロナ禍前まであった「前売り券」がなくなって実質参加費が値上げされていた

今回は「終日券(10時から17時までの全日)1500円」と「午後券(13時から17時まで)700円」の2種類が販売されていました。当日券の販売は無くなったことにより前売り券という制度自体がなくなっていました。

ここ数年のコロナ禍でイベント運営も厳しいことと、当日の事務スタッフを減らして効率化・経費削減の一環なのかもしれませんが、参加者としては前売り券の割引があった方が嬉しいのでこの点は改悪と言わざるを得ません。今年の来場者数によるかと思いますが、ぜひ来年は前売り券制度を復活させてもらえたらいいなと思います。

「インターペット」へ参加する時間帯は何時ごろがよいのか?

終日券と午後券の差額は800円。午後からの参加であれば半額以下となると、どっちがお得かな?と考えますよね。これは「ガチ度」によると思います。

「じっくり周りたい人」は終日券がオススメ

「全てのブースをくまなく周りたい」「できるだけお得なものを見つけたい」「無料サンプルをたくさんゲットしたい」「空いているうちに周りたい」人には終日券をオススメします。私も今回迷ったあげく2日目日曜の終日券で参加しました。

やはり午前中は比較的空いています。お昼ごろにかけて混雑し、ピークの時間帯は14時ごろかと思います。

無料サンプルは各ブースともに数に限りがあるので、必ずゲットしたい・気になる企業や商品がある場合は午前中の早め時間帯に訪問することをオススメします。私は午前中にだいたいのサンプル配布している企業のブースを回ってから、午後は休憩を挟んでゆっくりと会場内を回りました。

途中、入退場は可能ですので計画的に回れることが終日券の良いところです。

「ちょっとのぞいてみたい人」は午後券がオススメ

サクッと見たいところだけ見て目的を済ませたら帰るスタイルの方は、終日券だと時間が長くて持て余すかもしれません。

「ビッグサイトの近隣にお住まい」、「行ってみたい出展ブースが決まっている」、「見たい催しやセミナーが決まっている」など、すでにお目当てのものがある人や近所なので散歩がてらちょっと覗いてみたい人には午後券をオススメします。午後券でも4時間は会場にいられるので、それだけあれば十分インターペットの雰囲気を堪能できます。

午後券の1番のメリットは値段が安いこと(開催時間は10時〜17時の7時間。午後券は13時から入場可能で4時間滞在できて700円なのでお得感はあります)。

ただしピーク時間帯は混雑必至なので、ペット同伴で参加される人はそのあたりも考慮してあげた方がいいかと思いました。館内に犬さん用のトイレコーナーはあります。また角の方では給水したり休ませたりしている様子も見られます。入退場自由なので外に出て気分転換する方もいるようです。

午後券で参加される方は閉会間際までいる方が断然お得です。下記にそのメリットを書いてみましたのでご覧ください。

「超お得なマル秘の裏技?」を使いたいなら「最終日の午後券」がオススメ

もったいぶった書き方をしてしまいましたが、これは私の得した体験談をまじえたオススメです。最終日の午後はセール価格でペット用品が購入できます。

開催最終日は閉会間際(17時が終了時間の場合16時台)にもなると、帰る参加者が増え人もまばらになってきます。出展者側も帰り支度をはじめ、すでに店じまいしようとしているところも多くなってきます。そんな中、「投げ売りセール」をしている出展ブースがあるのです。

参加企業も在庫を持ち帰りたくないのか、その場で売り切ってしまおうとどんどん値下げをして驚きの価格(90%オフ等もあり)で販売されたりします。購入した際にオマケをつけてくれることもあります。

参加していた出展ブースを一部ご紹介します

私が周った中で気になったブースをいくつかご紹介します。例年かなり大規模小間で出展しているネスレが参加していなかったのが個人的には残念に感じましたが、今年もたくさんの企業や団体が出展していました。

保護猫・保護犬さんのブースも。様々な展示もあり個性豊かなお祭りの雰囲気

今回、保護猫さんと保護犬さんが会場に来ていました。奥の方に犬さんがいて手前に猫さんが展示されていました。犬さんはお客さんに愛嬌ある対応して人だかりができていましたが、猫さんは(案の定)ベッドに隠れてこちらを見ていました。

猫は環境変わるのストレスですよね。だって猫だもの。良い飼い主さんと巡り会うための試練だと思って頑張るんだよ…と心の中で保護猫さんに語りかけてしまいました。

はるばる沖縄県からやってきてくれたサビ猫のサビィちゃん(2歳)。目が会うとじっとこちらを見つめていました。素敵な飼い主さんと出会い幸せになることを願ってやみません。

ちゅーるのブース。可愛らしい猫列車。こちらの企業は今回展示のみでした。サンプル配布や購入がなく展示のみだと人もまばら。せっかくのイベントなのにちょっと寂しい感じがします。

ペット用品が当たる抽選会があったり様々な催し物やペット写真の展示など、動物が好きなら飽きることなく楽しめます。

「インターペット2023」の戦利品たち。今回もたくさんの無料サンプルをゲット!

今年もたくさんの企業が無料サンプルを配布

今回は少々以前よりお土産(無料サンプル)が少なかった気がしますが、それでもさまざまな新製品のサンプルをいただくことができました。

今回「使用すると一部の金額を保護猫・保護犬活動をする団体に寄付できるクレジットカード」のブースでLINE友達になりAmazonギフトカードをいただきました。日常使用するクレカの決済で保護猫・保護犬活動を支援できるのはいいなと思います。こんなサービスがあることも、このイベントに行かなかれば知らなかったと思います。

このようにペットに関する様々な情報に触れられるところも、私がインターペットに参加し続けている理由のひとつです。

たくさんの戦利品。Amazonギフトカードもいただきました。早速ペット用品を購入して使いました。

個人的には「アースペット」さんのブースでいただいたこのおもちゃがとても気に入りました!アースゴキジェットコラボというセンスが結構好きです。

G(可愛いキャラになっている)をキャッチする猫たちがシュールで笑えます。「ねこパンチくりだしてやったわよ」みたいな顔してドヤってるチーちゃん。

個人的に買ってよかったお買い得ペットグッズ

今回の掘り出し物はこの「ペット用マット」です。500円で購入しました。猫がトイレから猫砂を撒き散らし、肉球の間に挟まってそこらじゅうに運んでしまうのが悩みでした。対策として何度かペット用マットを購入したのですが、ちょっとマシかなーくらいであまり満足していなかったのです。

このペット用マットは大きさがちょうどよく、変なビニールのニオイもなく品質も満足がいく商品でした。踏みごこちもよく、猫たちも気にしている様子はありません。早速猫トイレの下に敷いたところ、猫砂が散らかることが減り、ストレスが解消されました。汚れてもざっと水で流して干せばキレイになるところも良いです。

ほかにも床に貼って使えるペット用フロアマットなども格安で販売されていました。貼っても糊のあとが残らず、洗濯して繰り返し使えるものだそうです。フローリングだと滑ってしまう犬さんや、猫さんの爪あと防止にも良さそうで気になりました。

通常はもっとお値段の高い商品ばかりですがメーカーや問屋さんが直接参加しているインターペットではこんな掘り出し物に出会える可能性もあります。

部屋が散らからなくなってうれしい!猫も特に気にしていない様子だしニンゲン的には踏み心地も柔らかく満足です。

「インターペット2023」も行ってよかったと思える大満足のイベントでした!

コロナ禍が落ち着いて開催された今回のインターペット。私も数年ぶりの参加でしたが総じて楽しく、お土産いっぱいでお得感のあるイベントでした。また来年も参加したいと思います!2023年は初めて大阪での開催もあるとのことです。気になった方はぜひいちどのぞいてみてください!

 

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