これって「猫の顎ニキビ」と言われるやつらしい
猫の顎に黒いブツブツができていました…2ヶ月くらい前の写真では無いように見えます。以前パンナにもできたことがあって、ネットで調べたら「猫の顎ニキビ」と呼ばれているものでした。発生する部位は顎の下が多いのですが、他にもお尻のまわりや目の周りなどにできる子もいるようです。
パンナの時はそこまで広がらずに、しばらくして見たらなくなっていました。今回チロルの顎ニキビは範囲が広がってきているように見えます。
2ヶ月くらい前(2018年4月半ばくらい)の写真。顎に黒いものは見当たりません。
2018年6月15日の写真。顎が黒ずんでいる感じが見られます。
顎ニキビは黒っぽい胡椒のようなブツブツが顎周りにできるもので、指で少しこすると簡単にポロポロと取れます。(サイトによってはストローで取ると書いてあるものもありましたが、無理に剥がすのもなと思い、私はやっていません)
顎ニキビは感覚的には人間のニキビと同じようなもので、口周りが汚れることによって皮脂が溜まったままになり、毛穴を塞いでできるとのことでした。特に命に別状のあるようなものではないけれど、重度になるとかなりのかゆみがあり、それにより掻きこわして出血し、皮膚がただれてしまいます。
顎ニキビができる原因は何?
考えられる要因は…
・顎は毛づくろいができない部分なので不潔になりやすく、バクテリアが繁殖する
・プラスチック等の雑菌が繁殖しやすいお皿で餌や水を与えている
・餌や水の容器をこまめに洗わない等、不衛生な環境
・餌などの食物アレルギー
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・ニキビダニと呼ばれるダニ
お皿にプラスチックのものは使っておらず、自宅にいてわりとこまめに水を取り替えたりしているので、他の要因かなと思うけれど、こういうものは結局原因は特定できない場合が多いのですよね。
チロルの場合は掻いている様子はないので、顎の下をふき取ったりしながらしばらく注意して様子をみることにします。
いまのところ特に気にしておらず、痛がったり、痒がったりしている様子はない。
顎ニキビの治療法は?
「イソジンを薄めてコットンに含ませて拭く」という方法を紹介しているサイトが多かった。濡らした清潔なティッシュやコットンでもよいということなので、私はしばらくそれで拭いてみることにしようと思います。またしばらくしてどうなったか、経過をこのブログでお知らせできればと思います。
今日のパンちゃんのひとりごと
あたしは狭いとこが好きにゃ…
狭ければ狭いほど、あたしのチャレンジ魂を刺激してくれるにゃ!
こんな小さな箱には絶対入れないなんて、あたしは最初からあきらめたりしない猫なんにゃよ。
入れた時の感動をあなたにも教えてあげたいにゃー!!
でも一番落ち着くのはシアンにいちゃんがお気に入りだった形見のベッド。大好きなシアンにいちゃんに夢であえるかにゃ…
遊び疲れて大切な猫じゃらしを持ったまま寝落ちするパンナ。夢の中でシアンと一緒に遊んでいるのかな。猫たちが毎日健やかで元気に、楽しく暮らしてくれることを願うばかりです。