やっと秋が来たと思ったらダニが発生!猫も人もかゆい!!
我が家のダニ駆除体験記
我が家で9月末〜10月にかけてダニが発生しました!そんなの夏に発生するものでは?と思ったのですが、このあたりはもともと温暖で、マンションは気密性が高いので秋でもダニには気をつけねばならないようで…ダニと格闘し、なんとか駆除することができたので、我が家のダニ駆除体験記をこちらでお知らせします。
思いつくダニ対策はしたけれど今度は…
今までダニが出て悩まされたことはなかったので、結構動揺しました。うちは完全室内飼いだし、外からノミやダニを持ってくることはまずないだろうとたかをくくっていたのが大間違い。気づいたきっかけは、私が睡眠中に脇の下や内腿等の「服に隠れているけれど柔らかい部位」を何らかの虫にくわれて、強烈なかゆみが1週間程続いたこと。これは蚊じゃないな…と感じネットで調べました。
この時はひとまずドラッグストアへ駆け込んで「ダニアース」や「ダニ駆除スプレー」を撒き、掃除機をかけて洗えるものは全て洗い…しばらくして人間の方が落ち着いた頃、今度は猫がかゆがるようになってしまいました。
温暖な地域とはいえ朝晩寒くなってきたので、ホットカーペットを出した瞬間、なかよしな猫のおしりたち(笑)
これは私が使った「アース・ペット お部屋のダニ・ノミ退治」という商品。
猫などの動物を飼っていてバルサン等の燻煙材を使用できない家でもダニ駆除が手軽にできるのでオススメです。
- 出版社/メーカー: アース・ペット
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耳ダニ?猫カビ?動物病院へ
目の上を後ろ足で掻くので、少々毛が抜けてしまい…とりあえずネットでフロントラインを注文して応急処置。1週間ほど様子をみましたがまだ同じところを掻いてしまうので、動物病院へ行ってきました。私は「耳ダニ(ミミヒゼンダニ)」や「猫カビ(真菌)」「何らかのアレルギー」の可能性を想像していたのですが、結果は「耳ダニ(ミミヒゼンダニ)」や「猫カビ(真菌)」ではないようで安心しました。
耳ダニは感染力が強いらしく、多頭飼いでは1匹がかかれば他の子も全て疑わねばならないし、真菌も他の猫や人に移ります。ダニアレルギー等の可能性はわからないのですが、いただいた薬で治らない場合、検討することで一旦持ち帰りとなりました。
昨日、今日と飲み薬を飲ませ(猫缶に混ぜて食べさせるのもちょっとした苦労が…ステロイド系は糖尿病の猫にはダメだということで、シアンがパンナのえさに手を出さないよう、食べる間見張っている私)、目の上には軟膏を塗る。嘘のように全く搔きむしらなくなって一安心。こういうのって「そのものズバリ!の原因」はわからないことが多いもので…今回もよくわからなかったけれど治りますように。
もともと猫って(特に黒い子は)、目の上の毛が薄いのですが、さすがにハゲてきたのがわかります。目の上と耳周りに軟膏を塗られ、ベタベタですが思ったより気にしていない様子。匂いがほとんどないからかな。
お手をしてくれていますが、「ハゲ」が気になります。
やっぱり毛が薄い…またもとに戻るのにどれくらいかかるかな。
一日も早くよくなるといいな。
もしかしてダニがいる?と思ったら早めに対策を!!
ダニは湿気のある季節に発生します。初夏から初秋にかけてが危険。ダニに噛まれると、蚊の時とは明らかに違う痒さ。赤い発疹は蚊の時より小さい場合が多く、痒みがしつこくてなかなか引かないしぶり返す…少しでもダニが発生している可能性を疑ったら、人にも猫にも被害が拡大しないよう早めに手を打ちましょう。